音楽

2012年12月19日 (水)

街を歩く

今通っている学校の授業が終わると、健康のため教室のある金沢駅付近から武蔵が辻、香林坊、竪町ストリートと歩いて行きます。金沢の古い繁華街を歩いて行くのですが、やはりそれなりにオシャレな人が多いですね。

僕はヘッドホンというものが嫌いでした。街を歩いていたり、電車に乗っていたりするとき、周りの音を聞いているのが割と好きだったりするのです。ヘッドホンを付けている人が周囲の人が存在しないように振舞っている感じが好きじゃなかったり。電車の中でお化粧している人のように。またイヤホンヘッドホンのイヤーパッドが耳の奥に入る感じが嫌いだったりもして。

3rd iPod nanoを持っていたりはするのですが、それはカーステレオの一部に組み込んでいるような感じで。

最近携帯端末をau G'zOne Type-XからiPhone 5に機種変更しました。iPhone 5についてきたマイク付きイヤホンヘッドホン、Apple EarPods with Remote and Micの形状が良くて、あんまり耳の負担にならないことに驚きました。これなら長時間音楽聴いていても良いかなあ。

それで音楽聞きながら歩いております。聞いているアルバムは、もっぱら「Shiro SAGISU Music from “EVANGELION:3.0” YOU CAN(NOT) REDO」と「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part.1」なのがあれですが。EVA Qのプレイリストには宇多田ヒカルの「桜流し」も入れてありますけどね。まあ、ヤマトとエヴァというところでお里がしれますね。ヤマト2199の方は聴いていると旧作の「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」を懐かしく思い出してしまいます。その昔レンタルレコード屋さんで借りてテープにダビングして、そのテープが伸びるまで聴いていたような記憶があります。ヤマトは自分の音楽趣味にも強い影響を与えているようです。管弦楽曲聴くのは好きですからね。

心を閉ざして歩くには音楽で耳を塞いで歩くのもそれはそれで良いのかも。

2011年8月26日 (金)

決定力不足

昨日若手音楽家が集ったワークショップ、金沢ミュージックキャンプin「螢庵」の8/25"B"「即興でポン」を少し聴かせていただいて思ったのだけれど。

一般に殆どの聴衆は音楽についてはプロではありませんが、しかしそれぞれが自分の職についてはプロフェッショナルです。そしてそれぞれが流動的な状況下でシビアな判断を積み重ね、それを経験とし次の判断に活かしていきます。

ある分野についてプロフェッショナルであるということは、他分野についてもここはこうした方が良いということが勘所として分かるということで。昨日の即興のセッションを聴いたならどうしてここで強く入っていかないのかというもどかしさを感じてしまったりもするはずです。他の分野で例えるなら、サッカーのゴール前の決定的な状況で何故FWが打たないのか、というのを思い浮かべてもらってもいい。周りはある程度の状況を作り出している。そこで決定的な仕事をし切れないのは何故?

音楽家は個性が強くてナンボという所ということを聴衆側から見て期待しているところもあります。それぞれがFWみたいなものです。勇気を持ってペナルティエリアに突入して欲しいなあと思ったものでした。実際の勘所自体は経験を積み重ねていくしか無いにせよ、そのためのワークショップなのですし。

2011年4月19日 (火)

4月18日(月)、妻と石川県立音楽堂に『仙台フィルハーモニー管弦楽団を迎えて 大震災からの復興支援コンサート』を聴きに行きました

サキソフォン奏者筒井裕朗さんとピアノの堺洋子さん、ハープの上田智子さんが音楽堂2F、カフェコンチェルトでプレコンサートを行うということもあり、妻と復興支援コンサートを聴きに行くことにしました。

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2011年1月10日 (月)

僕が佐野元春のファンであり続ける訳

そろそろ佐野元春の新しいアルバムが発売されますが、初回限定版を買うかどうかはわかりませんけれども、多分買うと思います。そもそも、どうして現在に至るまで僕は佐野元春のファンであり続けているのだろう。佐野元春がデビューした1980年はちょうど私が中学1年生になった年だった。ロックンロールはティーンエイジャーの為の音楽である。その音楽ジャンルの中で、元春は髪の毛にグリースを塗りたくる暴力的なタイプではなかった。僕は元春の創る楽曲にも惹かれたけれども、むしろ彼が書く文章やインタビュー記事に力をもらってきた様な気がします。知的であったということかな。

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2010年12月 2日 (木)

いいかげんオリジナル新作を出してくれ

過去の曲より新作が聴きたいんだけどさあ。

http://www.moto.co.jp/WhatsNew/news.html#re-create-album01

    ■セルフカバー・アルバム2011年1月にリリース決定!
    佐野元春、待望の新作がいよいよリリースとなる。アルバムタイトルは『月と専制君主』。2011年1月26日(水)に全国CDショップ、ダウンローディングで発売。「元春クラシックを現在(いま)に鳴らせ!」というテーマのもと、これまでの楽曲に新たなアレンジが施され、まったくの新作アルバムと言っても過言ではない仕上がりとなった。参加ミュージシャンは、古田たかし(dr)、井上富雄(B)、Dr.kyOn(key)、長田 進(G)。ザ・ハートランドとホーボー・キング・バンドを通じて、長年、元春と親交を共にしてきたミュージシャン達が集まった。収録曲は以下の10曲だ。

    【佐野元春ニューアルバム『月と専制君主』】

       1. ジュジュ
       2. 夏草の誘い
       3. ヤングブラッズ
       4. クエスチョンズ
       5. 彼女が自由に踊るとき
       6. 月と専制君主
       7. C'mon
       8. 日曜の朝の憂鬱
       9. 君がいなければ
      10. レインガール

    また、今回はアナログ・サウンドにこだわったレコーディングをおこなったことから、これまでのCDやDVDといった定番の形式に加えて、アナログ盤での発売も決定している。アナログ・サウンドが見直されている現在、タイムリーな企画といえるだろう。販売の形態は以下となります。

        * 【アナログ盤 アナログ+CD】 3,000枚限定30センチ・パッケージ。全10曲収録。アナログ盤と同内容のCD/未収録曲ダウンロード・パス封入。価格 4,800円
        * 【初回限定盤】  CD+DVD:全10曲収録CD/レコーディングドキュメント映像収録。DVD/未収録曲ダウンロード・パス封入 価格 3,500円)
        * 【通常盤 CD】 全10曲収録 価格 3,150円

    MWSでは、新作アルバム『月と専制君主』について、続報や特集を随時アップデートしていきます。お楽しみに!
    [Update 2010/11/28 14:33]

2010年8月 9日 (月)

宇多田ヒカルのアーティスト活動休止に思う

今日の夜、珍しく宇多田ヒカルのブログからフィード配信があり、その『久しぶりの大事なお知らせ』を読んでみてショックを受けた。宇多田ヒカルのアーティスト活動休止の報。

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2010年2月 4日 (木)

ヴィオラの音

肉食系ガッツリな音が好きな私は弦楽器の音も好きなのだけど、ヴィオラの立ち位置が良く分かりません。でも昨日聴いた演奏会で、ヴィオラの立ち位置がほんのちょっとだけ分かったような気がします。

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2010年1月29日 (金)

友人のフルート奏者、蛍庵主・上野賢治さんのサイトを更新しました

上野さんのコンサート情報を掲載しました。
音楽工房『蛍庵』
http://hotaruan.com/

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2009年12月25日 (金)

なんとツボな選曲

2009年12月25日22:00~23:00
NHK総合
『究極ヒットパラダイス〜アラフォー☆クリスマス〜』

1980年〜90年代の大ヒット曲を、オリジナルアーチストによるアツいライブパフォーマンスでお届けします。出演は、杏里、渡辺美里、広瀬香美、稲垣潤一ほか。
アラフォー世代の心揺さぶる“胸キュン名曲”を織り連ねた音楽番組「究極ヒットパラダイス」。1980〜90年代の大ヒット曲を、オリジナルアーティストによるアツいライブパフォーマンスでお届けする。冬の定番曲をはじめ、今でも聴きたい“あの曲”をプレゼント! 極上の音楽で盛り上がり、ときには思い出にひたって涙する。そんな夢のひとときをお楽しみいただく。【出演】杏里、広瀬香美、渡辺美里、稲垣潤一 ほか
出演 【出演】杏里,渡辺美里,広瀬香美,稲垣潤一,辛島美登里,小野正利,カズン,藤田恵美,杉崎真宏

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2009年12月 8日 (火)

私は今日このCDを聴いて涙した

予約していたCD『ヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版』其の1及び其の2が入荷していたので早速買ってミニコンポで聴いてみた。ミニコンポにはサブウーファーも接続してある。
『ヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版』というのはヱヴァのBGMを吹奏楽で演奏したアルバム及びその楽譜集(PDF形式)である。高校生時代の3年間を吹奏楽部で過ごした私には当然買わねばならないCDなのだ。CDをPCから再生せずミニコンポのCDドライブから再生するのはひどく久しぶりだったりする。

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