息抜き、癒しのための物語、小説ではなく、現在を生き残るための実用書で読書会をやってみたいと思う。
ライフハック本であったり、勝間本であったり。
単に実行するのではなく、その本質を批評眼を以って論じたいと思う。
つーか、そういう動機付けがないとなかなか経済とか政治とかの本は読めないや。
同士求む。
行政刷新会議の事業仕分けの評決はうちら夫婦に来春からの生活不安を生じさせているわけですが。
それはともかく、その事業仕分けのライブ中継がおもしろい。
(゜д゜)ポカーン
YOMIURI ONLINE
ノーベル平和賞、オバマ米大統領
【オスロ=大内佐紀】ノルウェーのノーベル賞委員会は9日、2009年のノーベル平和賞を、米国のオバマ大統領に授与すると発表した。
同委員会は授賞理由について、「核兵器のない世界」の実現を目指すオバマ大統領の構想が、世界各地での軍縮交渉の進展などに貢献したと指摘した。
(2009年10月9日18時19分 読売新聞)
まだ彼は何もしていないじゃない。構想と言うが、まだ言葉だけじゃない。
先走り過ぎだよ。
裏で何が有るのか知らないけどさ。
YOMIURI ONLINE
道州制「地域格差広がる」…兵庫知事ら意見書
兵庫県の井戸敏三、福井県の西川一誠両知事は30日、自民、民主、公明各党の政策責任者など幹部を訪ね、道州制の導入について反対、または慎重な議論を求める計8県知事の意見書を提出した。
両県以外は、山形、福島、石川、三重、滋賀、奈良県の6知事。意見書は「道州制の導入で地域間格差が拡大する」「国民レベルの議論がまだ不十分」などの内容。
(2009年7月30日17時56分 読売新聞)
石川県は既にジリ貧で、既に地域格差は相当広がっていると思う。
もはや、名古屋を州都とする中部州に石川県が参加する形でないと、現石川県地域はこのまま落ちていくばかりだと思うよ。
自分が現に住んでいる地域だからこそ、冗談じゃない、と思う。
政府与党の選挙対策バラ撒き政策にはうんざりです。
そもそも『地球環境問題』という物言い自体が非常に怪しく感じられるのだけれど、そこから生まれた『エコ』という言葉は『エコロジー』の略ではなく、今や『エコノミー』の略と化してしまった。そして『エコポイント』は、何も決まっていないままだ。
4年前の総選挙のときに今の政府与党に投票した多数の人たちは、それが今のこの結果を招いていることを自覚しているのだろうか。
8月12日北陸中日新聞朝刊ほくりく経済面で気になった記事があった。中日新聞のウェブサイトに同じ記事があったので、そこから引用する。
中日新聞【北陸経済ニュース】ガソリン高で『原付き』好調 マイカー通勤者 燃費のよさで切り替え 2008年8月12日
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2008081202000223.html
金沢市税務課新規登録台数 5—7月 前年比15.5%増
ガソリン価格が高騰する中、原付きバイクの販売が好調だ。マイカー通勤からの切り替えで、サラリーマンの購入が増えているとみられる。金沢市税務課によると、新規登録台数は五−七月の三カ月で前年同期比15・5%増の七百十七台、七月に限れば三割増の二百三十台と伸びている。(山森保)
「例年、学生向けなど五月末で需要が一巡するが、今年はまだ続いている」と話すのは、石川県野々市町の全国チェーンのバイク店長(27)。購入層は三十−四十歳代が目立ち、価格は十三万円前後が売れ筋という。「四−六月は特に良かった。燃費をはじめ、価格や年間維持費などの問い合わせも多い」と手ごたえを話す。
「四十歳前後を中心に、確実に需要が増えているのを感じる」と話すのは、バイクショップ「二輪館にしむら」(金沢市田上町)の西村健一代表。「燃費は街乗りで一リットル当たり三十−四十キロ。車に比べガソリン代が月一万円ほど安くなるケースもあり、一年ほどで元が取れる」とメリットを話す。
同店は「原付きバイクも燃費重視の時代」と、今月から店頭で車種ごとの燃費表示も開始した。金沢大に近い同店は今春、主力の学生向け販売が低迷、挽回(ばんかい)を課題にしており、サラリーマンなどへのアピールを強めていく方針だ。
石川県野々市町の全国チェーンのバイク店というのはレッドバロン石川ですね。まあそれはともかく
地方で会社勤めをしていれば通勤のガソリン代は支給されるのだけど、サラリーマンで「購入層は三十−四十歳代が目立ち」となると、通勤に使っている車はおそらくミニバンでしょう。通勤だけでなく土日も家族で買い物などで出かけるために車が稼働しているはず。そういう人たちがもはやガソリン価格の高騰に限界に達したということになる。雨の日は車で通勤するだろうけど、そうでなければ原付きバイクを使うということですね。
石川県の市町村は大都市圏と違って、駅前に様々な商業施設が集中していたり、コンビニが至るところにある訳ではない。ちょっとコンビニに行くにも車を使う。市の中心部に行くにもバスには乗りたがらず、乗用車を使う。当然通勤も車が主体。そういう生活を変えることを強いられている状況になってきて、生活習慣を変えるのは簡単ではないけれども、そうも言っていられない状況です。
私のようなハローワークに通っていて失業給付金を受けている人間がリッター9kmしか走らないシビックに乗ることを控えて日常生活で使うには不便だがリッター27km走るバイク、XR250(250cc)を日常的に使うようになったのは当然の事ではあるが、石川県の一般的なサラリーマンが車を使わなくなるなんてよっぽどの事だ。ガソリンだけでなく様々な原材料が値上がりしている今、バブル崩壊以降ずっと続いている不況がこれから先もっと悪化して行くのかと思うと、暗澹たる気分を禁じ得ない。様々な生活習慣を変えていくことを今後強いられるであろう。
一体これから先、新自由主義経済とグローバリズムの中で、世の中はどうなっていくのだろうか。
追記(2008年8月12日 13:25)
石川県では車が一人1台で、また雪国である石川県では降雪時に時間の読めないバスよりも乗用車を使うのは当たり前です。
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