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2011年4月14日 (木)

大滝詠一 A LONG VACATION 30th Editionを買いました

A LONG VACATIONはLP盤の他、CDではこれまで多分4回出ていて、今回は5回目。僕はCD選書盤以外の3枚をこれまで持っていたわけですが、30th Editionで4枚目です。LP盤は多分レンタルレコード屋で借りてカセットテープにダビングして聴いていた記憶はあります。30th Editionはアナログ盤的な音になっているとのレビューをよく見かけます。20thと聴き比べてみることまではしてませんけど。

で、喜んでうちの色々な再生環境で聴いてみているわけですが。2002年に買ったONKYOのFRシリーズミニコンポだったり、液晶テレビに取り付けてある2.1chサラウンドスピーカーシステムとか。PC(OS:Debian GNU/Linux)でもFLACで可逆圧縮したのとか、iTunesでAAC 256kbpsでリッピングしてiTunesサーバに放り込んだのを聴き比べたり。ONKYO FRだったり2.1chサラウンドスピーカーシステムだとアンプ出力がそれなりに大きかったりスピーカーの容積も大きかったりでそれなりにいい音なんすが。PCでAAC 256kbpsとFLAC形式で可逆圧縮したのを聴き比べると、普通のJ-PopやRockだとそれほど差が出ないけれど、何せロンバケはいわゆるナイアガラサウンドですので、256kbpsでは細かいニュアンスの失われ方が大きい。PCではFLAC形式のを聴きますけど、車の中ではカーナビに3th iPodを接続しているので、AAC 256kbpsで聴くことになりますが。

このアルバムに関しては、きちんとCD音質で聴くべきでしょうね。いや、そもそも大抵の楽曲はCD音質で聴くべきなんでしょうけど、どんな音質でも聴く気になれない楽曲もあるのですが(:-p

ちなみに1982年発売の35DH1を再生してみたけど、30thを聴いてしまうとちと辛い。1982年当時はCDよりアナログ盤の方が音が良かったのを、改めて思い出します。

当分このアルバムはヘビーローテーションです。



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